客先常駐と自社持ち帰りと社内SE

SEのこと
スポンサーリンク

システムエンジニア(SE)の種類

まず、システムエンジニア(SE)とはどんな開発をしているのか、ご説明します。
私たちシステムエンジニア(SE)には大きく3種類あります。

・自社製品開発:弥生会計などのPCのソフトウェアや、ゲームなどのアプリなどを作る

・受託開発:お客さんからシステム作成の依頼を受けて、システムを作る

・社内SE:自社のシステムを管理します ※長くなるので別記事を書きます。

自社製品開発

自社製品開発は、自分たちで何を作るかを決め、作り、それを売って利益を得ます。
1社のためにものを作るのではなく、複数の会社やお客さんに製品を固定の値段で販売し、その利益がお給料になっていきます。

自社製品開発のメリット

下請けになることがない

こういった会社の場合、作業は完全に自社内での作業となります。
また基本的に、社内の人間だけで製品を作ります。下請けという考えが存在しません。
※一部の会社では下請け会社を使うこともあります。が、自分が下請けになることはありません。

自社製品開発のデメリット

会社の数が少ない

ただし、会社の総数が少ないです。私もよく転職フェアなどに行きますが、~5%ほどの印象を受けます。
なぜなら、会社は、売上を上げなれば利益が得られず潰れてしまうので、そのためにマーケティング能力や、営業力、多少の売上不足でもやっていけるだけの資金力などが必要で、簡単に言うと大変だからです。

即戦力を欲しがることが多い

上記でも説明したとおり、利益を得ることが大変です。
そのため、新人の教育をしている余裕のない会社が多いです。
新人や若手の受け入れ枠は少ないです。

受託開発

多くのIT企業は受託開発です。私も5年間、受託開発のシステムエンジニア(SE)をしています。
私のようにフリーランスで稼いでいきたいのであれば、受託開発です。

受託開発というのは、お客さんから、システム作成の依頼を受け、そのシステムをその会社のためだけに作ってあげるものです。
この場合、作ったものに対して、必ずお金が支払われる安心があります。

ただし、そのシステムを作るためだけに多くの人が必要で、一社だけでまかなうことができず、他社から人を集める必要があることが多いです。その際に下請けという考えが出てきて、客先常駐という働き方も出てきます。
下請けについては下記記事を参照ください。

働き方は3種類あります。

・客先(お客さん)常駐

・客先(元請け)常駐

・自社持ち帰り

この3つは、働く場所が違うだけになります。
場所が違うだけで、実態として違いはありません。

最近、この自社持ち帰りの仕事があることを、うちは自社開発です~と謳い文句にしている会社がよくあります。
実態は客先常駐と変わりませんので、入って思ったのと違った…とならないようにしてほしいなと思います。

それぞれの特徴を説明したうえで、受託開発のメリットデメリットを書いていきたいと思います。

客先(お客さん)常駐

発注してきた会社。IT企業ではない会社に常駐するパターンです。
私も今している仕事がこのタイプになります。5年間中1年間この形でした。
お客さんに聞きたいことがすぐに聞けるので、とても効率がいいです。

客先(元請け)常駐

一般的に、よく叩かれるのが、このパターンです。
お客さん先ではなく、元請のIT企業へ常駐するパターンです。
私も5年間中2年間はこの形で働いてきました。

自社持ち帰り

自分の会社が元請けの場合、客先(元請け)常駐させる側のパターンです。
自分の会社に下請けの人たちを呼ぶ形になります。
私は5年間中2年間この形でした。
いいよいいよという方は多いですが(実態としてではなく、求人の呼び込み文句として)、実態は客先常駐と変わりません。

コメント